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グラスコート

グラスコート

グラスコート[C-1glass]とは

主成分が、ケイ素(シリカ)で、乾燥後は、完全無機質塗膜(ガラス質の塗膜)になる塗料です。
通常のガラスは紫外線、雨水にさらされても耐候性を損なう事無く、ガラス自体、燃えても有毒ガスを発生する事はありません。
『C-1glass』も、完全硬化後は、ガラス同様(無機質シリカ)になるため、半永久的な耐久性と、劣化による有害物質の溶け出し、火災時の有毒ガスの発生が無い事から、『安全性』『耐久性』に、優れた環境型超耐候性塗料です。

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(メーカーサイト:株式会社グラスコート・ジャパン)

おすすめの理由

【超高耐候性】

・1回塗の塗膜で20年以上の耐候性試験「スーパーUVテスターによる試験」をクリアーしている、驚異の耐候性。耐久性は、完全無機質の為、ガラス同様『半永久的』劣化せず、紫外線・雨水に侵されません。・超高耐久性のため、ランニングコストを大幅に縮減できる。
※通常塗料の耐候性試験データは、2回以上塗り重ねした塗膜の試験データになります。

【安全性】

・ガラスを舐めても人体に影響がないのと同様、ケイ素(シリカ)も、完全無機質であり、有害物質の発生が無く、食器等コーティングにも、使用される。(衛生法基準を合格しています。)
・耐熱性も600~1000℃有り、火災時にも有毒ガスの発生はありません。(トンネル内の指定採用理由です。)

【耐汚染性】

・水の分子以上に小さな分子構造(ナノ分子)の為、水・油等の浸入を許さず、侵されません。
・ガラス同様、(シンナー・ガソリン)等、有機溶剤にも侵されません。

【高密着性】

・ナノ分子構造により、面を捉え、従来現場施工に不安を残した(アルミ・ステンレス・ガラス)等にも、施工可能。

【多彩な機能性】

[用途に合わせて、機能で選べる豊富なラインアップ]
・親水性(セルフクリーニング)表面に付着した汚れを雨で洗い落します。
・伸縮性(最大7mm幅まで、伸縮可能タイプあり)
・防カビ、防藻抗菌性
・落書き、貼り紙防止
・防炎、防火性
・耐磨耗、耐摩擦性
・帯電防止
・不燃性、非発煙性
・滑り止め
・紫外線(UV)カット
※各種カラー、艶消し調整可能

従来塗料との比較・分析(分子構造)

左図:従来塗料
右図:グラスコート

従来塗料との比較・分析(劣化)

左図:従来塗料
右図:グラスコート

従来塗料は劣化し、成分が溶け出してしまうため2、3度塗りし厚みをつけて対候性を確保する必要がありました。
グラスコートは劣化がないため1度塗りでも成分の溶け出しがなく、薄塗りができるので美観も損ないません。

従来塗料との比較・分析(さび・傷み)

鉄部はサイディング等に比べて、塗料の傷みが早く、中でも塗料の厚みがつきずらい角部分は耐久性がないため、さび・傷みが早くなります。
グラスコートは20ミクロンの厚みで耐久性が保たれるため、さび・傷みに強いのです。
※鉄塔・橋梁に使用される理由です。東北電力の鉄塔で10年点検異常なし。

従来塗料との比較・分析(塗料の密着)

従来塗料は分子が大きく表面の凹凸に、分子が入り込めず、食い付きが甘いため表面に浮いた状態になり、剥がれてしまいます。
グラスコートの分子は水の分子より小さいとされており、細かな凹凸にも入り込みガッチリと密着します。

グラスコートが使用されている場所

「建築事業」

一般住宅、集合住宅、ビル、公共事業各種(コンクリート保護、高速道路等トンネル内、ガードレール、パーキングエリア、橋梁工事)、JR駅ホーム、材木コーティング等

「製造業」

食器類コーティング、建築建材、家電製品コーティング(ホームビデオ、デジカメ、パソコン等)、車(ボディー)、精密機械(電子部品コーティング)

世界で、最も環境性に厳しいヨーロッパ等でも、町をあげて「グラスコート」を使用している、地域もあり、世界中で使用されています。

日本では、[C-1glass]を、なぜ…

公共事業で、指定材料に選ばれながら、民間企業では、あまり使われないのか。
それは、リフォーム業界の需要低迷を懸念する事にあります。

10年程前から、国土交通省の意向により、住宅・建築物の高耐久化が求められた事から、建材自体の耐久性も高くなった事と、世界的不況等により、新築市場の低下が予測されています。
現在、建設業界の売り上げの内、30~40%がリフォームと言われております。
さらに、リフォーム率が売り上げを締めていく事が予想される中、塗料の高耐久化は、新築を建て、アフターメンテナンスとして、塗り替え工事を、進めていく上では、結果的に、売り上げの減少に繋がり、お客様離れの原因となるからです。

【余談】
私自身、立場上さまざまな企業様に、御伺いし御説明させて頂いている事から、ほとんどの方に、「スゴイ塗料が出たね。」と、驚かれますが、ある建築会社兼、設計事務所様に御伺いしたところ、『そんなに、スゴイ塗料で塗ったら、仕事が無くなるだろ、うちのお客さんには、使わないから、帰れ!』と、怒られた事があります。

建設業界も経営が困難な時代ですが・・

建設業界も、さまざまな事が原因で、経営が困難な時代ですが・・・

いつの時代も、良い物を創る事が、『職人』ではないでしょうか。
良い物を、ご提案し、必要とされる方のみに利用していただく事が私達(塗装職人)の、義務だと思っております。
御興味ある方は、是非御連絡下さい。
※弊社、独自にも塗膜実験を幾度と行い、実際の施工事例からも、他塗料との比較差が、明確に出ております。

シリコン樹脂塗料と価格比較すると、グラスコートは外壁・屋根塗装の場合、約3、5~4割高です。
わかりやすくシリコン樹脂塗料を100万円の施工費で計算すると、グラスコート140万円で計算した場合のランニングコストグラフです。

日本の平均住宅寿命は30年と言われていることを考えると、シリコンは8年毎の塗り替えで3回の工事が必要になり、合計300万円必要になります。
グラスコートは20年の耐久性があるため1階の塗り替えでよいため、140万円となります。

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